【ブロガーこそ読むべき!】新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと【書評】

おぢの学びメモ

人の心を掴むには、”正論”より”共感”これ豆(知識)な?(おぢ)

どうも!おぢです!
ブログを開設して早2ヶ月…記事の中でも、めちゃめちゃ読まれている記事と、全然読まれない(自信作だったのに!)記事があるのに気づきました。

熱量は常にMAXで書いているんですが、なぜ差が生まれるのか気になったわけです。

そこで鈴木祐さんのインスタで紹介されていた「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」を読んでみました!

この本を読んで、記事がバズる原理について腑に落ちた部分が多かったです。

そこで今回は「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」の書評しつつ、ブロガー向けに記事が『バズる』にはどうしたら良いかを解説していきます!

こんな人に読んでほしい

✔️ネットで記事を書いているけどバズらせる秘訣が知りたい
✔️この本の大事な部分の要約を知りたい
✔️ブログライティング技術

この本のざっくりあらすじ

新聞記者

この本は長年新聞記者だった筆者がネット記事を担当することになり、

そのネット記事が

“全然読まれないッ!”

ことをきっかけに

・なぜ新聞記者の記事が読まれないのか
・新聞とネット記事の違い
・若者ウケ
・時代の変化
・これからのメディア

などを学んで

”記事を仕上げていくッ!”

はたして筆者はネット記事をバズらせることが出来るのか?新聞記者達に未来はあるのか?

筆者の挑戦が今始まる・・・!

みたいな、内容です。

よりわかりやすいように、映画のあらすじチックにしてみました笑。

因みにこのストーリー仕立ても本書で紹介されているバズるための仕組みのひとつでもある。

おぢ
おぢ

筆者がどうなったかは、実際に本で確認してね!

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ネット記事をバズらせる5つの法則|ブログにも活かせる方法とは?

法則

本書ではPV数が多かった記事には下記の5つが共通していたと紹介されていて

PV数が多かった記事の5つの法則
①「共感」や「感動」
②ストーリー性
③最新ニュースの関連記事
④見出しとサムネイルの結びつきの強さ
⑤コメントの盛り上がり

それぞれブログにどう役立てられるか、おぢなりに考えてみた!

「共感」や「感動」:読者の感情を動かせ!

感動

バズった記事は登場人物の気持ちを読者に追体験させていたとのこと。

それにより、読者が感情移入し記事をどんどん読み進めてしまう。

本の中では実際にPV数があったスポーツ選手の記事が紹介されていて、そのスポーツ選手の“気持ち”が伝わってくる内容だった。

ブログでも、その時の自分の”感情”や紹介する商品への”熱量”をきちんと記事に反映するのが大事だと感じた。

Tips:
読者が内容に「共感」できる記事設計

ストーリー性とは?読者に追体験させて心を動かす!

ストーリー性

良い記事は「共感」が大事ということから、単なる事実の羅列ではなく、ストーリー性を持たせると良いとのこと。

確かに面白いブログもストーリー性があって、その時の筆者の気持ちを追体験すると小説感覚で読み進めちゃうよね!

おぢは最近だと、下のブログが面白かった!

商品紹介レビューとかでも、単なる機能の羅列ではなく実際に使ったエピソードを記事にするのが良いかも!

Tips:
事実・機能の羅列だけではなく、自身のエピソードも交えて紹介

最新ニュースの関連記事|その中にも独自性を持たせて!

速報の画像

他にPV数が高かった記事は、時事に関連する記事だったとのこと。

トレンドブログなんかも世間の関心が向いてるから当たり前だと思うけど、その中でも特にPVが良かったのは、

独自性があること!

だったらしい。

これはマーケティングとかでもよく言われているけど、差別化ってことだね!

自分の記事だけにある内容があれば読者はついてくる。

ただその内容も大それたものではなく、ちょっとした小ネタであってもPV数は高かったとのこと。

Tips:
自分の記事ならではの独自性を持たせろ!小ネタでも可

見出しとサムネイルの結びつきの強さ|サムネイル画像に手を抜かない

plaud notepinの記事サムネ
最近で一番凝っているサムネ

読者は「記事のタイトルやサムネ画像(+メタディスクリプション)で気になった記事を読む」ので重要である。

これは簡単にはどうしたら良いとは言えないけど筆者の経験上、人が写っていて、胸より上のアップが良かったらしい。

おぢは商品レビューを書くことが多いけど、これを読んでからサムネイル画像に編集でタイトルを入れようと思ったよ!(最低限)

Tips:
サムネイルに手を抜かず、商品レビューなら商品画像(大きさ注意)+タイトルを入れる

コメントの盛り上がり|コメントを促す記事作り

記事やそこから連想される内容でコメント欄が盛り上がっていた場合、PV数が多かったとのこと。

どちらかというと、PV数が多いからコメントが多いのでは?と思うけど、ブログでやるなら記事の最後に「コメント欄で教えてくださいね♪」なんて一文を入れてもいいかも。

自分の知見も幅も広がるしね!

Tips:
記事の最後に「コメント欄で教えてくださいね♪」と一文入れて記事を盛り上げる。

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ブログで使えるライティング術も紹介されてるよ!

ここまで、筆者のバズった記事の共通点とブログでの応用方法を紹介しました。

この本、それ以外にも具体的なライティング術も紹介されていてブログにそのまま応用可能です!

ストーリー形式のところで言うと、
・出だしはできれば場面の描写から入る
・出来れば時系列で書く

などなど、参考になるものが沢山なのでここからはご自身で買って確かめてくださいな。

きっとライティングの参考になると思います!

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まとめ|独りよがりなブログを書かない

新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたことの表紙

今回は「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」を紹介しました。

おぢのようにブログを書くのが好きな人も、収益がほしくてブログをやっている人も、記事を読まれたい!って点は共通だと思います。

そんな中で本書は「バズらせる」と謳ってますが、結局は読者のことを考えて書く!っていうのことが大事だと書かれています。

おぢもこれからは楽しみつつも、“読者をおいていかない”記事作りを目指して行こうと思います!

ただ、突然そこら中アフィリエイトリンクだらけの記事になったら、金に目が眩んだんだな…と思ってください笑。

お後がよろしいようで🙇‍♂️

このブログが良いと思ったら、コメント欄で教えてください!

あざしたっ!

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関連記事|読者を置いていかない全力記事たち

おぢが体当たり検証した自慢の記事。読んで!

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