脱!ペーパードライバー奮闘記②「アプリでシミュレーションしてみる」

脱!ペーパードライバー奮闘記

この奮闘記は、筆者(以後おぢ)がペーパードライバーを脱却するまでの軌跡を描いた記事である。

脱!ペーパードライバー奮闘記の第2話です。

第1話はこちら🔻

こんな人におすすめ
・車の運転が初めてorブランクがあり、何から始めて良いかわからない
・車の運転に恐怖心がある
・彼女orフィアンセとドライブに行きたい

前回までのあらすじ

おぢは地元をでてから11年間無事故・無違反であったが、蓋を開けてみるとそれまで一度もハンドルを握ったことがないイミテイション・ゴールド免許であった。

しかし、6歳下の彼女からのお別れ宣言を受け、ペーパードライバー克服に向けて動き出すのであった。

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スマホアプリでシミュレーションしてみる

さて、この時点で

・アクセル:進む
・ブレーキ:止まる
・たしかブレーキが2個あった

このくらいしか覚えてなかったおぢも、今この記事を読んでいる貴方と同じようにネットで「ペーパードライバー 脱却」とか、「ペーパードライバー 克服」とか検索して方法を探していた。

そこで見つけたのがスマートフォンアプリ「走行の達人2」である。

太鼓は関係ないドン!

このアプリがどのようなものかというと、下図のように実際の運転席のようになっており、運転手順をミッション形式でこなしていくものである。

ゲーム画面

このゲーム最初は運転免許試験という形で、エンジンスタートの仕方・アクセル操作・右折・左折など基本的な運転操作は練習させてくれるので、運転ブランク11年のおぢとしては非常に助かった

また、ミッションも少しづつ解放される仕組みになっており、最初は基本的な運転操作だけだが徐々に交通信号・スクールゾーン(交差点)・ラッシュアワー(他の車がでてくる)・パーキング・ブレーキが壊れた場合など色々なパターンに沿って練習できる

進むほどミッションが増えていく

このアプリを1週間くらいこなしたおぢは、「車 怖い」「運転 怖い」意識が少しだけ解消されたのであった。

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ただし、難点もあった

ただし、このアプリ難点もあった。

スマホの画面をタップしてアクセルを踏む関係上、スピードが出過ぎるのであった。

細かなアクセルワーク(カッコつけて使ってみた)も、できなくはないのだが基本的にアクセルベタ踏み状態。

初回これに対応できなかったおぢは、猛スピードで前進するもカーブで曲がりきれず、何度もアプリ内の車を壁に激突させていた。

車が激突するとミッション失敗となる

この難点を解決するには
①ハンドルワークでアクセル全開でもカーブで曲がりきる
②アクセルをスイッチのような形で入れたり離したり

上記の2点しかないのだが、細かな作業があまり得意ではないおぢは、①のハンドルワークでアクセル全開でも曲がりきる方を選択してしまった。

その結果、

周りに対向車がいても、猛スピードで間を潜り抜けハンドルワークで曲がり切る

イニシャルD”状態

おぢのイメージ

流石のおぢも1週間ほど経って

おぢ
おぢ

なんか違くね?

となり、アプリでの運転シミュレーションは幕を閉じたのであった。

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後になって振り返る

因みに後になって自動車学校で聞いた話だが、

②アクセルをスイッチのような形で入れたり離したり

こちらも実際の運転ではスピードが安定しないなど、よろしくない運転である。

推奨はアクセルに足を置きながら徐々に緩める

②は初心者🔰あるあるらしいので、気をつけて運転するようにしたい

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次回予告

スマホアプリで徐々に運転への自信を取り戻していったおぢはいよいよ

実際に車の運転してみたい

と思うのであった。

次回予告「そうだ!自動車学校へ行こう!」

つづく

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