男を磨くには自分との対話も必要になる(おぢ)
どうも、おぢです!トレーニング捗ってますか?
実はおぢ、2年くらい前から「合気道」をやっています。4年筋トレ一筋だったおぢですが、合気道を始めて筋肉が大きくなってきました。
それはおぢが合気道を始めて、
合気道と筋トレ、めっちゃ繋がってるやんけ!
と気づいたからです。
というわけで今回は、おぢが合気道を通してわかった筋トレ上達のヒントをみなさんに特別に教えちゃいます!
まずは力を抜け

合気道を始めてまず最初に気づいたのは、何をするにも「体にガチガチに力が入っていること」
というのも、合気道をやり始めて最初のうちは技が思うようにかけられませんでした。
その時、師範に言われたのが、

体がずっと緊張状態にあるな。これでは、技どころか日常生活にも支障があるはずじゃ
おぢはそれまで無意識に体に力が入った状態で生きていたのでした。合気道だと自分に力が入っていると思うように技がかけられません。
そういえば、日常生活でも中々疲れがとれない日が続いたり、筋トレでも鍛えている筋肉ではなく全身が筋肉痛になったことがあったなと。
皆さんもそんな経験に悩まされていませんか?思い当たるようであれば、皆さんも無意識に体に力が入った状態で生きているのかもしれません。
そんなときはまずは深呼吸。
おぢ的におすすめの方法は、一旦全力で息を吸い → 2秒ほど我慢 → 一気に息を吐く。それをすることで物理的にも肩の荷が降りて緊張状態から解放されます。
共通点は「意識」すること

合気道の稽古を重ねて気づいたのは、「どこを動かしているかを意識する力」がとても重要だということ。
これは筋トレと全く同じ。ベンチプレスなら大胸筋、スクワットなら大臀筋とハムケツにしっかり効かせるには、“なんとなく”動かしていてはダメ。
どこを動かしているか、どこに効かせたいかを意識することで、本当にその筋肉に負荷がのるようになります。最初のうちはなんとなくで構いません。ですが、意識することで少しずつですが着実にその筋肉だけに負荷がかかるようになります。
「今のセットは大胸筋にがっつりはいったな」
「今は三頭筋頼りであげたけど、いつもより一回多く上げられたな」
とにかく体の使い方にめちゃくちゃ敏感になりました。
それにより、今まで全身をなんとなく襲っていた筋肉痛が狙った筋肉だけ、しかもこれまで経験したことのないようなとんでもねぇ筋肉痛(筋トレ歴長いのに)が走るようになります笑。

合気道も少しずつ技がかかるようになったよ!
ただし、“意識しない”方が限界を超えられる瞬間もある

ここが面白いところ。
筋トレって、ラスト1回がマジでしんどい。
ただ、「もう無理だ」と思った瞬間、意識を効かせる筋肉ではなく“別のこと”に向けてみてください。
おぢはよく「彼女さんの笑った顔」とか、「嫌いな同僚の顔」を思い浮かべて、意識を別のところにおきます。
すると不思議と、もう一発上がるんです。
これは合気道にも似ていて、技の入りで「肘を引いて、肩を落として…」と細かく意識しすぎると、体がガチガチに。逆に、ある程度“無意識の流れ”に任せることで、技が自然に決まる瞬間があるんです。

2〜3セットの間の体がきつい時、推しの画像を見て意識を疲れから逸らす時もあるよ!
まとめ:武道も筋トレも、“自分の体と対話する”競技だ
結論。
・合気道でも筋トレでもまずは、“肩の力を抜く”こと
・合気道と筋トレは、“意識”の使い方が共通している
・でも、限界を突破するときは“意識しない”ことでパワーを引き出せる
筋トレも武道も、結局は「自分の体との対話」。
筋トレガチ勢こそ、武道やダンスなど“身体操作系”の競技を取り入れてみてほしい。
おぢ的には、合気道×筋トレ、めちゃくちゃ相性いいです!
そして何より、
筋トレも合気道もどっちも楽しいッ!!

これからも彼女さんを守るために、筋トレと合気道つづけるぜ!
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